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私もそうでした。

経営者や先生など、指導者と呼ばれるような人たちの話を聞いていてよく思うことが「順番が違うと何も刺さらない」ということです。

 

例えば、安い給料で長時間働いたことがない指導者は、安い給料で長時間働いている人の気持ちはわかりません。

 

それなのに「生産性をあげることが大事」とか「リーダーシップが大事」とか、小難しい話をいきなり始めてしまいます。

 

当事者からしてみれば「で、あなたは安い給料で長時間働けますか?」「もし私と同じ立場になったら、先ずどんなことを議題にあげて欲しいですか?」ということですよ。

 

なんで給料が安いのかとか、そんなところから気持ちや状況を共有して「なるほど、だから安いのか・・・だったら、ここは会社にもっと改善してもらって、ここは自分たちがもっとしっかりしなきゃいけないな」と、最後が上向きで終わらないといけないわけです。

 

それが、順番をスキップして刺さらない話をしてしまうと「会社の仕組みがどう考えてもおかしいでしょ」と下向きで終わってしまうのです。

 

政治家は一般国民の感覚とずれてるとよく言われますが、それと同じようなことを知らず知らずにやってしまっていることになります。

 

仕事なんてモチベーションが8割ですからね。


うちの女性スタッフの場合だと、肉と酒を用意しておけばご機嫌で仕事をしてくれます(笑)


モチベーションさえ上がれば、生産性だとかリーダーシップだとか小難しい話をしなくたって、そんなものは本人が自発的に考えるようになって、必要と思えば本屋さんにいって自腹でリーダーシップの本を買うようになりますから。

 

私もそうでした。

 

人間は消費をする時も、仕事をする時も、遊ぶ時も、すべて感情で動きます。

 

だから、先ずはどうしたら感情が動くのかを考えるべきなのです。

 

そして、感情を動かすために必要なアプローチが「等身大の提案」です。

 

「等身大の提案」は、本来であれば当事者と同じような境遇を味わったことがないと成し得ないことだと思いますが、そうでないなら、当事者に近づこうとしている努力が伝わるようにして、また、当事者からの意見もたくさん聞いて「あなたたちと同じ境遇は味わったことないので、検討違いのことを言ってしまうかもしれませんが・・・」と前置きするくらいの姿勢が必要なんだと思いますよ。

 

特に知識や技術が高い人は、この等身大の提案が欠けていることが多いような気がします。

 

売上をつくる時も同じで、やる気がでない、彼氏が見つからない、痩せられない、語学力が向上しない、卵を使ったケーキが食べられない、うまく整理ができない、世に出回っている商品やサービスは基本的には何らかの問題を解決したりよりよくするために生み出されるものであって、そこには常に等身大のアプローチが求められます。

 

「英語が話せなくて、英語で問い合わせなければいけない仕事をすべて後回しにしてしまって、そのうち仕事がたまって遅れ遅れになって・・・そんな私がこの商品を使うようになってから激的に英語力が改善し、そして・・・」とか。

 

当事者しかわからないような等身大の訴求をするからこそ、その問題を解決に導いたノウハウや商品が欲しくなるわけです。

 

「欲しい!」という上向きな感情が動くわけです。

   

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