本気の販売促進ができていない焼き鳥屋

オーストラリアから来日している知人と居酒屋に行きました。


若かりし頃、タスマニア島の牧場に数ヶ月間いそうろうしていたことがあって、その時お世話になった人です。


「Youは何しにニッポンへ」みたいな感じで、家族4人で来日していました。


いわゆる普通の焼き鳥屋さんに行きたいということでしたので、横浜駅西口にある、わりとメニューが豊富な焼き鳥屋さんを選びました。


本当は野毛あたりのディープな世界を体験してもらおうかとも思ったのですが、焼き鳥屋さんに入って実はベジタリアンだとか言われたらまずいので、とりあえず無難な店を選びました。


店内ではタブレットで注文ができるようになっていて、英語バージョンも用意されていました。


鳥の皮や手羽先など、いくつか注文しましたが、予想通り唐揚げなど保守的な料理をつまんでいました。


特に娘は、ジンジャーエールを飲みながらフライドポテトをつまんでいました。


ジンジャーエールに砂肝エキスでも入れて、日本文化のストイックさをビシッと教えてやればよかったと後悔しています(笑)


率直に感じたことは、メニューを英訳するくらいのお店なのに、外国人に対する販売促進がほとんどできていないということです。


これからは日本人に対して販売促進をするのと同じくらいの力量で、外国人に対しても販売促進をするべきではないでしょうか。


例えば、メニューを英訳するだけでなく、そもそも外国人向けのメニューを別途用意するなど。


それも、ビギナー、レギュラー、ディープなどに分けるなどして、おまけではなく、本気の販売促進をして。


もっと言えば、本気で販促するなら「ビギナー」なんていうベタな言葉も使わないでしょうしね。


ディープなメニューを少量づつ試せるセットもいいかもしれません。


ミノ、タン、豚足とか(笑)


また、外国人が安心して来店してくれるような仕掛けも必要でしょう。


日本人が海外に行った時に地元のレストランに入りにくいのと同じことで、どうやったら入りやすくなるかを考える必要があります。


そこは日本人ですから、海外のお店以上に気遣いができるはずです。


そんなことをしていると、今度は極端に振れて、いかにも外国人目当ての店のようになってしまって、その結果、日本人がまったく来なくなるといったケースもしばしば見聞きします。


「外国人にうける=本物ではない」という発想をする消費者が多いことも事実ですが、これからの時代はそうではないと思いますし、もしそうなってしまうのであれば、おそらくお店のアプローチが拙いのでしょう。


これは外国人に対してだけでなく日本人に対する販売促進にも言えることで、できることをしていないとか、発想が貧しい店がまだまだ多いように思います。


コンサルでもお伝えしていますが、本気をそのままアウトプットしないといけないですね。


例えば、売れ残った商品を3日以内に売り切らなかったら店が潰れるとしたら、おそらくあの手この手で販売促進を試みることでしょう。


それを日頃からやりましょうということです。

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